みなさんは〇〇経済圏という言葉、今や普通に使われていますがご存知ですか?
楽天ポイントを収集しているねりこは、楽天経済圏の住人だと思うのですが、、、
でも、改めて聞かれると、うまく答えられませんね。
なので、勉強もかねて簡単にですがまとめてみました。
そして、楽天経済圏で生活するメリットデメリット、
ご参考になれば幸いです。
経済圏とは?
最近よく〇〇経済圏なんて言葉を耳にすることが多いと思います。
そもそも経済圏というのは一体なんでしょうか?
〇〇経済圏とは、、、
一つの企業が提供している多種多様なサービス(生活インフラ、キャッシュ系、娯楽など)を、ひとまとめにした領域をさします。
例えば、楽天経済圏で言えば、
- 楽天市場(オンラインショッピング)
- 楽天銀行(銀行)
- 楽天クレジット(クレジットカード)
- 楽天証券(証券会社)
- 楽天pay(キャッシュレス決済)
- 楽天モバイル(携帯)
- 楽天保険(保険)
- 楽天ひかり(インターネット回線)
- 楽天トラベル
- 楽天ビューティー
、、、など、生活必要なものから娯楽に至るまで、まだまだ他にものあります。
この他にも、paypay経済圏、au経済圏、docomo経済圏、LINE経済圏など他にもありますが、これらの経済圏にもそれぞれサービスがあります。
つまり、〇〇経済圏で生活するというのは、一つの会社に絞って保険、携帯、銀行、ネットなどを統一して、使用することを言うんです。
メリット
では、経済圏に浸かって生活することのメリットを見ていきましょう。
それはズバリ!
一つの会社に絞ることでポイントの分散をさけ効率良くポイ活出来ることにあり、
また、一つ経済圏内のサービスを複数使用することでポイント獲得時の付与率がアップすることが多いんです。
では、楽天経済圏を例に見ていきましょう。
楽天で言えば、、、付与率をアップさせるシステムをSPU!システムと言います。
特定のサービスを使うことで、楽天市場の買い物時の金額に合わせて、ポイント付与倍率が変わっていきます。
ここでいう1倍というのは1%のことです。
以下の条件をクリアする数によって、楽天市場で購入する金額に対してのパーセントが変わってきます。
- 楽天会員・・・1倍
- 楽天モバイル契約・・・1倍
- 楽天モバイルキャリア決済・・・0.5倍
- 楽天ひかり・・・1倍
- 楽天カード・・・2倍
- 楽天プレミアムカード・・・2倍
- 楽天銀行+楽天カード・・・1倍
- 楽天保険+楽天カード決済・・・1倍
- 楽天証券・・・1倍
- 楽天トラベル・・・1倍
- 楽天市場アプリ・・・0.5倍
- 楽天ブック・・・0.5倍
- 楽天Kobo・・・0.5倍
- 楽天Pasha・・・0.5倍
- 楽天ファッションアプリで買い物・・・0.5倍
- 楽天ビューティ・・・1倍
ちなみにねりこは、楽天会員、モバイル、楽天カード、楽天銀行+楽天カード、楽天証券、楽天市場アプリ、楽天ブックを満たしているので、大抵毎月合計で7倍(7%)分のポイントが常時入ります。
楽天経済圏のサービスを多用することでこのポイント付与率をキープしています。
(実は他にもポイント付与率を上げるものがあります。5・0の付く日は5倍、楽天イーグルス勝利で2倍、18日は会員ランクで2・3・4倍に、楽天銀行のハッピーポイントプログラムで最大3倍などなど、、、ちょっと多いので今回は割愛します。。。)
paypya経済圏でのネットショップサイトであるpaypayモール、Yahooショッピングにも、
アカウント連携で2%、クレジットカード利用で2%などなど、、、(ねりこはあまり使っていないので、情報が薄くてごめんなさい。。。)
それぞれの経済圏でも、同様のサービスはあるようですね。
なので大前提としてポイ活をする上で、一つの経済圏に絞って買い物や経済活動をすることは必要不可欠なことなのです。
ややこしくなってきましたが、とにかく一つの経済圏に絞ってポイントを効率良く貯めよう!ということです。
(大雑把な言い方になってしまいました、、、)
デメリット
正直ねりこ的にデメリットは感じていないでのすが、あえて上げるとすれば。。。
めんどくさい
ということでしょうか。。。
ポイントの付与率を考えながら、買い物をするのは正直面倒なところはあります。
買うタイミングを意識して買い物をするので、すぐに手に入らないこともありますね。
あとは、付与率を上げるために、色々なサービスに加入する必要があることですね。
銀行、証券、クレジット、携帯関係は手続きあるのでその部分は面倒かもしれません。
さらにサービス加入時に、大抵は無料ですが有料のものもあります。
(例えば、楽天プレミアムカードはカード利用でさらに2倍ですが、年会費がかかります。)
なので、自分にとってそのサービスに加入するだけのメリットがあるのかを、よく考える必要があります。
デメリットをお話ししましたが、その面倒さをも上回るお得さがあるとねりこは思っています。
どうして楽天経済圏なのか
ねりこは、楽天経済圏に生息しています。
ではどうして、楽天にしているのかというと、、、
楽天ポイントの凡庸性が高いからです!!
ここではそれについてお話しします。
楽天ポイントには、
- 通常ポイント・・・使用期間がないもの
- 期間限定ポイント・・・使用期間があるもの
この2種類あります。
この期間限定ポイントは数ヶ月で消えてしまうものなので、期限内に使わなければもったいない。。
そんな時に楽天ポイントは使える場所が多いので、使い逃してしまうことがほとんどないんです。
ポイントが使える場所は、
楽天市場だけでなく、ファミマ、マクドナルド、ガスト、すき家、CoCo壱、くら寿司、東急ハンズ、サンドラック、ココカラファイン、BEAMS、松坂屋、ジュンク堂、ブックオフ、東急ホテル、ビックカメラ、などなど、、もっとありますよ!
ねりこは、コンビニで「今日はおつまみパーティーをするぞ!」(授乳中なのでノンアルですが)という時、お散歩の途中でちょっとデザートを買う時などに、この期間限定ポイントを使っています。
そんなちょっと贅沢にポイントを使えば、家計にも響かないし良いですよね。
そう言ったことから、ねりこは楽天ポイントを集める為に楽天経済圏で生活をしているんです。
もちろん楽天以外でも、PayPay経済圏、au経済圏、ドコモ経済圏、LINE経済圏などの経済圏があります。
それぞれの経済圏で貯めたポイントは、コンビニや飲食店、携帯料金の支払いなどで使える物もありますよ。
だから好きなものを選んでポイ活してくださいね!!
、、、と言っても、沢山あって選ぶのが難しいなぁという方がいらっしゃると思います。
自分はどの経済圏にすれば良いのかを決める基準について、簡単にですがあげてみました。
経済圏選びの基準
どの経済圏にすれば決める時の基準として、
- どこのクレジットカード会社を使っているか。
- どこのサイトでネットショッピングすることが多いか。
- どこのキャリアで携帯を契約しているか。
- どのポイントに馴染みがあるか。
などが、あげられます。
理由として、
- クレジットカードも持っていることで、支払い時に付くポイントがアップするなど特典やキャンペーンがあることが多いです。
- ネットショップの買い物でのポイント付与が、ポイ活では基本だからです。(その付与率をクレジットの契約、携帯回線の契約などして上げていくことも重要です。)
- 携帯回線を契約していることでポイントアップや限定の特典が付くことが多く、また、逆にポイント支払いが出来たりもするからです。
- 馴染み、大事。
などが理由ですが、ねりこ的に4番が一番重要かなと思います。
例えば、携帯キャリアがドコモであっても、ドコモポイントあんまり使ったことない人が、dポイントを貯めて、d払いして、、、
なんて聞いても、よく分からなくて嫌になってしまうと思います。
なので、初めは馴染みがあるポイントを貯めていこう!と決めて、少しずつまとめていくことをお勧めします。
ねりこも、初めは携帯キャリアはドコモ、Wi-Fiはau、クレジットカードは楽天、、、とバラバラでした。
ネットショッピングをするのは楽天市場であったことから、クレジットもあるしまとめてみようかな?とポイ活は始まりました。
そこから少しずつ一つに統一に向け、引き落としになっているものは全て楽天のクレジット支払いにしたり、楽天銀行を作ったり、楽天証券を始めたり、楽天モバイルに変えたりと何年もかけて整理していきました。
その過程で、こっちの携帯会社の方がお得だなとか、引き落としに設定していたもの(保険・サブスクなど)が本当に必要か考えるきっかけになったり。。。
ねりこ家の家計を見直すきっかけにもなり、金融リテラシーの向上にも繋がったように思います。
まとめーポイ活で家計の見直しにもなり一石二鳥だったー
ポイ活は、ポイントでお得に買い物できる!
だけではなく、家計の見直しにもあることがわかりました。
ねりこは楽天経済圏に生息しているので楽天よりのお話をなってしまいましたが、自分に合った経済圏が必ずあるはずです。
みなさんも、自分に合った経済圏を見つけて、効率良くポイ活していけると良いですね。
そして、家計を見直すきっかけとなり、今の生活よりも豊かになることを願っています。
ねりこも、家族のためにこれからも頑張ります!
最後までご覧いただきありがとうございました。
なんだかんだ書いていると長くなってしまいました。。
次の記事で具体的な楽天ポイ活のページを画像と共にご紹介したいと思います。
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