こねりさん!ついに一歳になりました!!
お誕生日おめでとう!感慨深い!!
誕生日当日は、一升餅にスマッシュケーキ、自宅写真撮影会。。。。
結構忙しいスケジュールでしたが、一生に一回のイベントです。
張り切っちゃいました!
今回は一歳のお祝いにやったことをお伝えしたいと思います。
みなさんのご参考になれば幸いです。
一升餅と選び取り
一歳のお祝いでは定番ですよね。
ねりこもパパも一歳の時にやっていたようでした。
なので、こねりさんもやろうと決めていましたが、詳しくは知らなかったのでちょっと調べてみました。
一升と一生がかかっている縁起物
一升餅とは、
日本の各地にこの習慣は伝承され、 子供の満一歳のお祝いのときに用いられる。「一升」と「一生」を掛けて一生食べ物に困らないようにという意味が込められている。また、丸いことから「一生丸く長生き出来るように」と願いを込めたものともいう。この意味や祝う行事は地域や各家庭によって様々だが、親から子へ受け継がれるものであるため、各家庭の特色がみられる祝いでもある。呼び名も様々で、「一生餅」「誕生餅」「一歳餅」「力餅」とも呼ばれる。
Wikipediaより引用
一升と一生を掛けているのですね。
子供の一生が幸せで長生きするようにと願いが込められているなら、俄然やらなくては!!
こねりさん、一升餅を背負っています。
初めに一升のお餅を背負ったのですが、重過ぎて亀のようにひっくり返ってしまったので半分にして背負ってます。
一升餅はなんとパパのじぃじとばぁばが作ってくれました。
文字通り一升でお餅をついてくれました。ありがたいです。
ペチペチ遊んでいました。
自分じゃお餅はつけないし、初めは一升餅セットをネットで買おうと思って色々と物色していました。
小分けになってるし、リュック付きでかわいいなぁと思っていたのですが、今回は見送りました。
この背負った一升餅は縁起物なので、色々な人にお裾分けするといいみたいですね。
幸せのお裾分け。
いい風習ですよね。
ちなみに、お友達から聞いたのですが、一升パンというものもあるそうです。
全部パンでできていて、ちゃんと一升分あるそうです。
パン好きの方はこちらも面白そうですね。
選び取りは実物でもカードでもできる
選び取りもやりました!
パパの地域では選び取りをやらないそうです。
お餅が重くて転がるこねりさん。
選び取りとは、
幼児の前に意味のある品物を置き、どれを取るかでその子の将来を占うものであり、地域によっては、「将来選び」ともいわれる。幼児にお餅を背負わせる一升餅とあわせて、「選び取り」をする地域がある。
選び取りで、昔から伝わる品物はそろばん、お金、筆であるが、地域や家庭によって用意する物はさまざまである。そろばん商売人向き。計算が得意。お金将来、裕福で困らない生活を手に入れる。筆文学や芸術などの方面で活躍する。
Wikipediaより引用
ちょっと先にそろばんや袋に入ったお箸などを置いておき、何を選ぶかで縁起を担ぐというもの。
選び取り、初めてやったよ!!知らなかったなぁ
ちなみにこねりさんは、お金を選びました。
お金に困らないみたい。よかったー
おうちにあれば実物で行うこともできますが、そろばんとか中々ないですよね。
なければ選び取りカードというものがあります。
でも、一回しか使わないものだし、絵を描いてカードを作っても楽しそうですね♪
兄弟がいれば上の子に書いてもらっても、思い出に残りそうです!
もし機会があれば、ねりこも作ってみようと思います。
スマッシュケーキ
定番のスマッシュケーキもしてみました!
初めてもケーキに大興奮でしたよ。
赤ちゃんは生クリーム食べられないのでは??と思いますよね。
ですが、簡単にスポンジ生地とクリームを作れるものを発見しました。
おそらくベビー用品がある薬局や西松屋あたりにもあるかとは思います。
簡単に生地も作れて、ねりこにもそれっぽいケーキを作ることができました。
では、簡単にですが作り方をご紹介します。
実際に使ってみたピジョン一才からのレンジでケーキセットのレビュー&作り方
このケーキを作る上で必要なものはとっても少なかったです。
このピジョンのケーキセットの他にねりこが準備したものは、
- ボール・・・2個(生クリーム用、果物を入れる用)
- 泡立て器
- 牛乳・・・50mlを2杯使いました
- 盛り付けるお皿
- 飾り付けに使うフルーツなど・・・バナナ、一歳から食べられるジャム、たまごボーロ
盛り付けに使う果物やジャムは普段の離乳食で使用しているものだし、ボーロもおやつで買っていたものなので、このために購入したものはありませんでした。
では、実際に作っている所をよろしければご覧ください♪
実際の商品はこちらです。
開けてみると、中身はこんな感じです。
ケーキミックス、ホイップクリームの素、ケーキの型、絞り機が入っていました。
ちなみに、作り方は箱の後ろにあるだけ。
わかりやすかったです。
①ケーキの型にケーキミックスを入れて、その中に冷えた牛乳50mlを入れる。
冷えた牛乳というのがポイントのようです。
②スプーンなどでダマを潰しながら一分間混ぜていく。
③混ぜたら、ケースを少し上からトントン落として気泡を抜き、レンジでチン!
500Wで1分40秒ほどです。
④チンが終わったらケースから外して、パサパサにならないようにラップをして常温で冷まします。
覚ます間に生クリームを作ります。
⑤ホイップの元、よく冷えた牛乳50mlを泡立て器で混ぜます。
2、3分混ぜてもツノが立たなければ、氷水で冷やしながら混ぜるとツノが立ちますよ。
⑥生クリームを搾り機に必要な分だけ入れます。
⑦スポンジの間を包丁で切って、間に入れたいものを入れていきます。
ねりこは、生クリーム→バナナ→ジャム→生クリームの順に間に挟みました。
でも、正直クリームを周りに塗るので間は適当で平気でした。
⑧後は、飾ったりクリーム塗ったりで完成!!
完成サイズは直径20センチくらいのケーキで、小ぶりですが1歳には十分すぎるくらいです。
1/4くらい食べて後はパパ・ママが食べました。
ちなみに数字の1はジャムで書きました。
これ、パンに塗ってこねりに渡すと、ベロベロジャムだけ食べるぐらい好きです。
これ、使えるしおすすめです。
あと、ここで1つ小ネタ。
バナナが茶色く変色しないようにする方法です。
水200mlに大さじ1の砂糖を溶かした水に切ったバナナを軽く浸すと変色しないようにできるので、みなさんも試してみてくださいね。
サトウキビ砂糖なのでちょっと茶色い汁ですが、砂糖なら何でもいいみたいです。
レモン汁という方法もあるようですが、味が変わってしまうのでこちらの方がいいかなと思います。
感想…簡単すぎです!やってよかった!来年もこれがいいかも!
感想は、それにつきます。
作るメリットありすぎる!
味・・・美味しいです!!甘すぎない!
余ったおさがりケーキを貰って食べましたが、全体的に牛乳の風味で食べやすいクリームにスポンジでしたよ。
大人も美味しくぺろっと食べてしまいました。
制作時間・・・片付けまで含めて40分程度でした。
材料費・・・合計で500円くらいかな?と思います。家にある物でほとんどまかなえました。
また、作るのもレンジのみでできるので、オーブンを温めるとかもなくて助かりました。
みなさんもぜひやってみてくださいね。
まとめ・・1歳は一度きり楽しくお祝いできればなんでもいい!
そんなこんなで1歳のパーティーは終わっていきました。
やったこととしては、、
- 一升餅で選び取り
- 自宅で写真撮影会
- スマッシュケーキ
- 前夜祭
- 誕生会
- 後夜祭
最後の3つは大人だけが楽しむものでしたが、、、
でも、子供が一歳になったということは、パパ・ママとしても一歳になったということですよね。
「子供の一歳のお祝いをするなら、パパママの事も一緒にお祝いしないと!1年間パパママとして頑張ってきたんだしね。」
これはよく遊びに行く地域の児童館の人に言われて、ハッとした言葉でした。
子供の成長は嬉しいことだし、おめでたいし、もちろん一番に祝う対象だけでれど、パパ・ママ自身も頑張ってきた一年を振り返ると、、、うーん、頑張ったと言っていいよね!!
ということでの、前夜祭・本番・後夜祭でした。
卒乳もしたので、久しぶりにワインを飲みました。美味しかったなー。
こねりさんが生まれてからの1年間は大変なこともあったけれど、こねりさんがいてくれたことで強くなれたり、優しくなれたし、幸せになれたり、、、
いいことも沢山ありました。
こんなに人に「好きだよ!!」と連呼した1年はこれまでの人生になかったですもの。
1歳のこねりは今だけしかみられない。
今この瞬間も今しかないもの。
そう思って日々過ごすと、とても愛おしく大切にしたいと思えてきますね。
1日1日楽しく、これからも色々な表情のこねりさんを近くで見ていきたいです。
この記事でみなさんも楽しい誕生日を過ごせる、そんな手助けができたら幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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