最近こねりさんのジュニアNISAのために楽天証券口座を開設しました。
それに合わせて楽天銀行も作りました。
でも、ジュニアNISAをする上で娘であるこねりの銀行口座もあったほうがいいのでしょうか?
結果から言うと。。。すぐにはいらなかったです。
今回はその辺りについて、書いていこうかと思います。
ジュニアNISAをする上で子供名義の銀行は必要?
ジュニアNISAを始めるときに、ねりこは思いました。
こねりの証券口座にお金を入れるのだから、銀行口座も必要だ!
そう思ったので、楽天銀行で銀行口座も開設しました。
手続きに関してはまた書きます。。
実はジュニアNISAをするだけであれば子供の銀行口座はいらないでのす!
未成年口座へ入金する場合の名義について教えてください。
お子様名義の金融機関口座から入金していただくことになります。
よくあるご質問|楽天証券
リアルタイム入金においては、取引主体者が登録親権者の場合、口座名義人の預金口座のほか登録親権者名義による入金も可能です。
要約すると、登録親権者名義と言うのは申し込んだ親のことですね。
その親権者の口座からも入金ができると言うことです。
今までは子供名義の銀行口座からでないと証券口座に入金できなかったのですが、2020年11月から親名義の銀行口座からも入金ができる様になりました。
じゃあこねりの銀行口座いらないんじゃないね!
ですが、ここで注意!
証券口座に入金するだけであればいらないのですが、ジュニアNISAで運用された資金を受け取る際には子供名義の銀行口座が必要になるのです。
ですが、ジュニアNISAをすると言うことは、基本的に20歳までは引き出さずロールオーバーしていくと言うことであれば、すぐにはいらないですよね。
こねりが20歳になるまでは運用するから、今すぐにはいらなかったのか。。。
そして、親の銀行口座から子供の楽天証券口座へ入金すると、これは贈与に当たります。
ですが、年間110万円までは非課税になるのでジュニアNISAのみであれば大丈夫なのですが、それを超えた入金をしてしまうと贈与税がかかり確定申告が必要となるのでご注意ください。
(ジュニアNISAを始めて長く運用するためには、定期的にロールオーバーをしていく必要があります。
それについても、近いうちまとめたいと思います。)
【預金金利0.1%】子供の楽天銀行はマネーブリッジ出来ない?!
口座がいらなくてちょっとがっかりでしたが、楽天銀行にはメリットが残されていましたよね。
預金金利!0.1%!
マネーブリッジをすることで、楽天銀行の預入預金が0.1%になるというやつです。
これがあるなら、作った甲斐があったよね?
せっかく作ったし、金利の為にマネーブリッジしようと調べてみました。
マネーブリッジとは。。。 楽天銀行と楽天証券の間の口座連携サービスのことです。 マネーブリッジ設定を行うと、楽天銀行と楽天証券口座間での入出金、残高表示、楽天銀行普通預金猶予金の金利を優遇してくれたりします。
ふむふむ、とにかく口座同士を連携すれば良いんだね!
と、色々弄ってみましたが、結局
。。。マネーブリッジ出来なかったのです。
なので、頼みの綱だった優遇金利も受けられず。
(優遇金利なしなら0.02%です。)
せっかく!こねりの児童手当をこちらで管理しようと思っていたのに、、
この金利ならば、パパの高金利口座で管理しておいたほうがいいですね。
ジュニアNISAの為には子供の楽天銀行口座はいらない
ねりこは作ってしまいましたが、結果として子供の楽天銀行口座は必要ありませんした。
ですが、
- 後々受け取る時の為に作っておきたい
- 金利は大手銀行よりかはあるので、子供の現金貯金として
- 自分も楽天銀行を持っているので、送金が楽だから
などの、小さなメリットもあるので、せっかく作ったしこれから活用していきたいと思います。
つみたてNISAやジュニアNISAなど、長期投資で家計の支えを作りたいと始めましたが、
まだまだ知らないことが沢山ありました。
これからも、色々と調べてまた皆さんにもお伝えしていきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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