こんにちは、ねりこです。
今回は絵本について、お話しします。
前の仕事柄、絵本は子供の成長に、、
いい影響しかない!!
という思いがあったねりこです。
なんだか気合が怖いです。。
1日に最低でも5冊は読んでいる私が「これは読んでよかった!買ってよかった!」というものをご紹介します。
絵本好きにしたいと思っていたので、読書のタイミングを一日の中でルーティーン化することに成功し、、
今では好きな遊びは「絵本を読む事」になったこねりさんです。
朝、お勉強の時間としてご飯前に2冊、布団に入る前に気持ちを落ち着ける意味で3冊読んでいます。
おうち遊びでも絵本は大好きだから、勝手に読んでるよー。
お出かけで持っていくものも、絵本はマストだよね。
月齢が低くくても親子で楽しめるもの、そして脳の発達にいいな!と思うものを選んでみました。
ご参考になれば幸いです。
絵本に早すぎるはない!絵本が脳の成長に良い理由
「子育て」を考える時に必ずと言って良いほど「絵本」はと出てきますよね。
いつの時期でも絵本は子供達の成長にとてもいいものだと思っています。
その中でも0歳児から1歳児の間では、具体的にどんな所が子供の成長に良いのでしょうか?
①色彩・形からの刺激
生まれてすぐの赤ちゃんの視力は0.01くらいです。
3ヶ月くらいでくらいで0.04。
この頃にやっと動くものが目で追えるようになるそうです。
2歳でやっと0.6になるんだ!
目の成長には時間がかかるなぁ
また、色もぼんやりとしていると言われています。
なので、0歳児向けの絵本はカラフルなものが多いです。
また、まる・四角・しましま、、、とわかりやすい形も多いですね。
新生児から3ヶ月くらいまでの赤ちゃんは基本的に寝転がっていますね。
なので、視界は意外と変化がないんです。
そんな世界で絵本の色・形は赤ちゃんにとってとてつもない刺激になのです。
②声・音の刺激
視力の成長には時間がかかりますが、聴力に関してはお腹にいる頃から聞こえています。
妊娠8ヶ月頃にはお母さんの心臓の音もしっかり聞こえており、音の強弱もしっかりわかっているんです。
お腹の中ではママ、パパの声ちゃんと聞こえてるんだよ!
よく「赤ちゃんにたくさん声がけしてあげてくださいね」と産婦人科で言われていましたが、いざ何をどう声かけしたらいいのか、身構えてしまうことってありませんか?
ましてや、家にこねりとマンツーマン、、、無言になっちゃうことあったなぁ
そんな時に絵本は、赤ちゃんにとって心地よい聞き慣れた声で、音の強弱を楽しめる一番簡単なツールなのではないかなぁと思います。
③集中力が身につく
絵本と見る時には一冊終わるまで、絵をみたり声を聞いてる必要があります。
この1つのことに集中しているという時間は、子供にとって結構大変なことなのです。
でも、その集中する訓練が楽しく行えるというのも絵本のいいところなのではないかな?と思っています。
これは経験則ではありますが、幼稚園に勤めている頃絵本好きな子は人の話を聞くことが上手だったように思います。
そして、しっかり人の話が聞けるので物事を理解するスピードも早かったですね。
絵や文章、音に短時間でも集中しているという経験はとても大切なことです。
0歳から?集中??そんな早いのでは・・・
と思われる方もいる方と思いますが、小さい頃から集中して取り組む力身につけていけると、集団生活をするようになった時に大きな差が出てくる思います。
そんな訓練を楽しんで出来るというのも、絵本のいいところですね。
他にも、コミニケーションツールとして、言語習得として、色彩感覚、物の名前を知る、、、、などなど書ききれないほどのメリットだらけだと思います。
絵本のデメリット??絵本は節税になる??
デメリットをしいてあげるとすれば、
・本屋で買うとちょっと値段が高い
・沢山あると本の置き場所に困る
・飽きてしまうこともある
などでしょうか。
本屋さんで購入すると一冊1000円くらいしますよね。
地味にかかるんだよなぁ、、もちろんこねりちゃんのためなら、えんやこらだけどさぁ、、
そして、本て場所を取りますよね。
本棚も結構邪魔だしなぁ。
Kindleなどの電子書籍も絵本が出ていると聞きますが、、、、
紙をめくると言う行為は指先の訓練ににもなるので、せめて小学校に入るくらいまでは、紙の本を楽しんで欲しいと思っています。
なのでねりこは、これは絶対持っておいた方がいい!!という本のみを厳選して購入し、
それ以外は基本的に、
図書館で借りています!!
話はちょっとそれますが、区市町村に収めている税金。
これらを回収する最大の方法は、、、図書館を使うことなのです!!
語り出すと長くなるので割愛しますが、節税について調べに調べ、考えた結果が国の施設を使い倒す!!に至ったねりこ。
その中で日頃できる1番の節税方法は図書館で本を借りるとなったわけなのです。
本は平均で1000円として、一日2冊呼んだとします。
1000円✖️1日2冊=1日2000円
2000円✖️30日=1ヶ月60000円
1ヶ月で60000円分の知識・経験ができると考えると、、、結構凄いことですよね。
飽きてしまう、、、
これは、確かにありますね。
せっかく買ったのに、本棚に入れっぱなし。
これも悲しいですね。
そういったことがちょっとでも減るように、今回の記事で絵本の内容もご紹介しながら、ご自身やお子さんにあった絵本を見つけて頂ければと思います。
厳正して買うと決めた、脳の成長に良く、そしてもちろん楽しめる絵本を次でご紹介していきます。
おすすめ絵本、実際に読んだ感想・レビュー
早速おすすめ絵本をご紹介していきたいと思います。
面白かった!親子で楽しめる!はもちろんのこと、脳の発達にいいもの、そして、一冊は持っておきたいというものを厳選して選んでいます。
そしてねりこ的にこの一冊があれば似たようなものはいらない!と思えるコスパの良いものを選んでいます。
ぜひご参考にしてみてください。
頭のいい子を育てるプチ『いないいないばぁ!えほん』
まずは子どもが大好き遊びの代名詞といえば、、、いないいないばぁ!!
ということで、一冊目にはこの本です。
この本のいい所は、とにかく、、、いないいないばぁだらけなのです。
いないいない、、、
ばぁ!!
いないない、、、
ばぁ!!
これが、全部で21パターン載っています。
いないいないばぁは、「次に何が出てくるのかな?」と想像することを促してくれます。
この予測するということは、脳へとても良い刺激を与えてくれるのです。
また、この本は動物などのキャラクターだけでなく、
などなど、日常生活にある事柄、ものなども出てきます。
なので、いないいないばぁ!を楽しむだけでなく、
お風呂入ってるね!
ぱしゃぱしゃしているのかな?
こねりも、お風呂好きだよね🛀
おうちにもソファーあるね!
もしかしたらねこさんが出てくるかも?
なんて、物の名前を教えたり、お話しのネタになったり。。。
いないいないばぁで楽しむだけでなく、これ一冊で絵本として色々な使い方ができるのはコスパが良くて気に入っています。
こねりも大好きな絵本なんだよ!
自分で本棚から出して読んじゃうくらいね!
食いつきがいいのはそれもそのはず。
東京大学大学院教育研究科附属発達保育実践政策学センター(長すぎる名前)
[Cedep]が監修して作られている絵本なのです。
巻末には、子どもたちはその絵に興味を持っているのか、月齢別に研究したを元に作られているという内容が書かれています。
なるほどねぇ、だから最近のこねりさんはこのページが好きだったんだ!
そしてそして、この本はページ数も多いので一冊あればお出かけの時にとても助かります。
おにぎり、どーこだ??
ここ!!
と、指差しで絵探しゲームをしたりも出来るので、遠出する時には持っていくアイテムも1つです。
1つで色々なことがができるこの絵本は、とってもおすすめです。
Sassyのあかちゃんえほんシリーズ『にこにこ』『がおー!』
このシリーズはどれも好きなので、一冊選べませんでした。。。
なので、シリーズとしてしまいました。
こちらもよく本屋さんなどでは平積みされている有名な本ですね。
なんと言っても黒、黄色、赤、と色が派手ですね。
カラフルな色使いは、0歳でも見えやすいので赤ちゃんの絵本にぴったりですよね。
そして、お気づきの方もいるかとは思いますが、この絵本最大の特徴。
顔が多用されていことです。
赤ちゃんは顔を認識する力が0歳から備わっているそうです。
赤ちゃんの顔認識に関する研究では、目、鼻、口などの位置関係がズレていると不快に感じ、正しい配置にあると安心するという結果が出ているそうなのです。
この快・不快という感覚も赤ちゃんにとってはいい刺激になるです。
そんな要素が盛り沢山なこの絵本は、脳の成長にとっていい要素が詰まっているということですね。
色の刺激だけじゃなく、顔という刺激もあるんだね!
さらに、この絵本の文章もおすすめ要素があるんです。
それは、オノマトペが多用されているところです。
ふわふわとか、ぷりぷりとか効果音のような擬音のことを言うよ!
ぱかっ、ぷくぷくなどなど、、、
絵本のほとんどのページにこのオノマトペが使われているんです。
こういった音の響きの面白さと言うのは、意味がわからなくても楽しめる点がいい所ですね。
そして、例外もありますが5・7・5に似たリズムで読める文章がほとんどで、とても読み進めやすいです。
「ぽくぽく・うまさん・ぱかっぱかっぱかっ」
「ぷくぷく・ぽこぽこ・ぷっくぷく」
「うきうき・さるさん・うっきっきー」
といったように、思わずリズムに乗って大人も読んでしまいます。
楽しみながら大人が読んでいるのは、子供にもちゃんと伝わるんです。
ママが楽しいと、私も楽しいな!!
そして、この本の最後には、白黒のページから、、、
カラフルなページになるという、このギャップも面白いなぁとお気に入りポイントになっています。
そして、この絵本は色々な種類が出ています。
なので、気に入れば他の本も購入して、長く楽しめるのもいいですね。
そして、これは余談なのですが、、、
シリーズ化されていて、結構有名なこともあり、、、
グッツやおもちゃも数多く出ているのも嬉しい点です。
ラトルや歯固め、おもちゃなどなど、、、
絵本で見たキャラクターがおもちゃで出てくるとやっぱり子供はテンション上がりますよね。
うわーい!!ハチさんだ!!かみかみ、、、
さらに、ベビーグッツも色々とあるので、大人もテンション上がっちゃいます。
ロンパースも見つけてしまいました!!
これは知らなかった!!
かわいい!!
とまぁ、子育ても楽しくなるグッツがあるのもいいですね。
ちょっと脱線してしまいましたが、0歳、新生児の頃からでも使えるこの絵本はとってもおすすめです!
『おべんとうバス』『おべんとうバスのかくれんぼ』
こちらは、こねりもどハマりして半年はほぼ毎日読んでいましたね。
こちらはもちろん0歳から読めますが、ドストライクな年齢は1歳くらいからでしょうか。
こねりも1歳過ぎてから読み始めたよ!
この絵本は、バスにお弁当の具たちがどんどん乗っていくと言う、シンプルなお話しです。
ちょっと遅れてきちゃうみかんちゃん、かわいい♪
(ページの角をかじられてしまい、ちょっと汚くてごめんなさん。。。)
この本の一番いい所、それはお返事の練習ができる所です。
「えびフライちゃん」
「はーい」
「ブロッコリーくん」
「はい」
「トマトちゃん」
「はい」
絵本に出てくるキャラクターたちが可愛くお返事をしています。
この本を読んでいるうちに思わず、
こねりちゃーん!
はーい!!
やりたくなってしまいますね。
自然にお返事の練習ができるのはいいですね。
1歳すぎると地域の子供たちの集まりに参加することも増えるので、お返事のをする機会も増えるんです。
早いうちから自分の名前に返事ができるよになっておくと、お子さんの自信にも繋がります。
また、この絵本の最後のページには、
お弁当箱が出てきます。
「いただきます」をやってみたり「おにぎりどうぞ!」とエアでぱくぱくしてみたり、、、
絵本を使って色々な日常の言葉を楽しんで経験することができるのはこの本のいい所ですね。
ちなみにこの本には続編が出ています。
こちらの本では、みんなでかくれんぼをしています。
かくれんぼのルールを知ることもできるし、絵本を使ってキャラクター探しとしても遊ぶこともできるんです。
トマトさんどこかな?
ここだよ!!
探すゲーム、結構盛り上がります。
読むだけでなく、日頃の生活で使う言葉を楽しんで覚えられるこの絵本はとってもおすすめです。
まとめ【絵本は子育てを楽しく、手助けてくれる存在】
いかがでしたか?
今回ご紹介したのはほんの一部でしたが、皆さんのご参考になるものがあったでしょうか?
絵本を読む時間はお子さんをしっかり向き合える時間を作ってくれます。
そして、成長にいい刺激を与えてくれたり、生活で必要なことを教えくれたり。。。
お子さんの成長をサポートしてくれる、ある意味親の味方なんですね。
いつもお世話になっております。
とは言っても、持てる冊数にも限度がありますよね。
なので、沢山ある絵本の中で色々と使える!脳の成長に良い影響!そして、もちろん面白い!そんな絵本をご紹介させていただきました。
皆さんのご参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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